2008年06月18日

省エネ住宅とエアコン

一般家庭におけるエアコンの消費電力は
企業も合わせた電気消費量全体の4割をも
占める量にのぼると言われています。

そこで省エネ住宅を実現するのであれば、
エアコンによるエネルギーの消費量を抑えることを
考えなくてはなりません。

エアコンは夏には欠かせない家電になっています。
特に梅雨から夏には湿度が高まり、快適な
室内環境を作るためにエアコンなしでは寝られない・・・
なんていう人もいるでしょう。

エアコンに頼らない生活をするのが一番の
省エネですが、現実には湿気が高い日など
その日の天候によってはエアコンが必要な場合も
あります。睡眠が取れないというのが一番つらいですから。

そこでエアコンの機種の選び方に注意することに
よって、省エネにつなげていくようにしましょう。

エアコンは店頭でも様々なメーカーのものが
販売され、機能や性能も毎年毎年更新されるほど
多種、多機能になっています。

といっても、見るべきところは決まっています。
まずは省エネラベルです。これには省エネ性マークと
省エネ基準達成率、そしてエネルギー消費効率、
目標年度の4つの情報が表示されています。
機能の説明ではありませんが、やはり時代の流れとして
エコでないものよりエコなものを使いたいところです。

機能面では自動的にフィルターの掃除をする機種が
近年人気を集めています。一般的なエアコンの
フィルターはこまめに掃除をしないとホコリが
たまり、冷房効果を下げるという特徴があるので、
この特徴に対応した機能です。

自動掃除機能はエアコン内部をきれいに保つ
機能です。あのものすごく汚くなるフィルターの
掃除をしなくても冷房効果を維持することができ、
これはかなり省エネだといえます。

他にもCMでよく見かけますが、近年のエアコンは
人を感知して運転を調整する機能や、その家庭に
最適な運転を自動で行う機能があり、無駄を省くことで
省エネ効果を上げることが期待できるものです。

エアコンは省エネ住宅にも欠かせないものですが、
地球環境を悪化させないためにも、できるだけ
環境への負荷が少ないものを選びたいものです。
タグ:エアコン
posted by syo at 10:00| エアコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

省エネ住宅と省エネラベリング制度

省エネ住宅というコンセプトが普及するに連れて、電化製品
などでも省エネ型製品が求められるようになりました。
エコなんて表現をされることもありますが、基本的には
同じ考え方だと言っていいでしょうね。

近年では電化製品や石油機器が普及しエネルギー
消費量が増加する一方、技術の進歩により
省エネ性能の高いものが開発されるようになっており、
製品としての競争力として認識されているケースもあります。

そういった世の中の流れをふまえて、2000年8月
には消費者が「省エネ型製品」を購入する目安として
「省エネラベリング制度」がJIS規格として制定されました。

省エネラベリング制度とは電気や石油などの
エネルギー消費機器の省エネ性能を消費者に
表示したものです。消費者が店頭で製品の購入する際、
数ある機種との比較検討の材料として利用することを
目的として制定されました。

そんな省エネラベルには4つの情報が示されています。

一つ目は省エネ基準の達成を示す「省エネ性マーク」
です。色によって分類がわかるようになっています。
オレンジ色のマークは基準を達成していない
製品、緑色のマークは基準を達成した製品で、
省エネ効果の高い製品という分け方です。

二つ目は製品の省エネ基準の達成率を%で表した
「省エネ基準達成率」です。当然達成率が高いほど
省エネ性能に優れているということです。

三つ目には省エネ基準の達成を目指す時期を
「目標年度」として表示しています。

四つ目には製品の「エネルギー消費量」を数値で
表示しています。

現在の対象エアコン、冷蔵庫、テレビなど16品目
です。

省エネ性能が高い製品の中には消費エネルギーが
少ないだけではなく、光熱費を抑えることが
できるという実用的な製品でもあります。

省エネ住宅では生活用品にも配慮をして、
環境や家計に優しいものを選ぶというのが
コンセプチュアルな考えですね。
posted by syo at 20:00| ラベリング制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

省エネ住宅と湿気

省エネ住宅の構造はといえば、断熱性、気密性が
高く隙間のない状態になっています。この構造は
冷暖房効果を高め、省エネルギーには効果的ですが、
一方で、住宅内で大量に発生する湿気は大きな
問題です。

湿気は予想もしないところから発生します。
例えば外気や床面、壁面、また調理、入浴、
暖房、など本当にあらゆるところからです。

湿気の困ったところは、通気の悪い場所に溜まり、
カビ、ダニの繁殖助けたり、結露をおこしたり
住宅や健康に悪影響を及ぼすことです。結露を
発生させないために、外断熱工法などが最近では
取られるようにもなっています。

しかし、湿気を完全に防ぐことはできないため、
省エネ住宅では特にしっかりと
湿気対策を行う必要があります。

一番簡単かつ効果的な湿気対策は、天気の良い日に
複数の窓を開放して風を通す方法はです。これは
最も健康的で省エネな湿気対策ですが、
もう少し科学的な方法もあります。
計画的に必要換気量を計算し、必要換気量に
適合する換気設備を設置して湿気を排出する
のです。かなりメカニカルです。

科学的なことをしなくても、事前にどこに
湿気が溜まりやすいかということがわかっていれば、
対策も立てやすくなります。例えば、湿気の
こもりやすい床下には床下用換気扇を設置し
強制排気することで、床下の建材のカビや、
床面から室内への湿気の流入を防ぐことが可能です。
除湿機やエアコンの除湿機能を利用することも効果的です。

押入れや天井裏などの狭い部分には市販の
吸湿材を利用することができます。

また、日々の生活の中でのんの少しの配慮が
室内の湿気の発生を抑えます。

一番わかりやすい例といえば雨の日には室内に
洗濯物を干さないことです。
雨の日には、それだけで湿気が高まっているので、
当然ながら換気の効果も低いです。そんな状態で、
室内に湿気を発生させないことが大切です。

他に湿気を発生させるものとしては室内の観葉植物水槽
があります。開放型ストーブなども避けた方がよいものです。
できれば室内の湿度は40〜60%を保つように
しましょう。

慣れるまでは毎日湿度計で定期的に測定し、
最適な湿度を保てるようにしたいものです。
posted by syo at 10:00| 湿気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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